スタッフブログ
2021/06/04 18:15
晴れ、曇り、雨、と天気が落ち着きませんね。
今回は、本格的な夏 到来の前に、紫外線に関する知識をまとめていきたいと思います。
肌に最も悪い影響をおよぼすのは、紫外線と言われています。
気を付けるのは夏だけではなかった?
実はよく知らずに使っていた?用語の意味など、長くなりますので、何回かに分けてご紹介していきます。
~その1~では、紫外線が肌に与える影響についてお話します。
少しでもご参考になれれば嬉しいです^^
紫外線が肌に与える影響とは?
米国皮膚科学会では、老化の約80%が紫外線による影響だと考えられています。
この数字驚きますよね。。
紫外線は、乾燥やしわ・たるみの原因になり、肌老化を促進していきます。
肌は紫外線を浴びると、メラニンをたくさん作りだします。
メラニンは、肌を守ろうとして作り出されるものです。
紫外線によるダメージが皮膚内部まで届かないようにする、いわば、肌の防御機能です。
メラニンは、皮膚のターンオーバーとともに、排出されていきますが、排出しきれずに残るとシミになります。
紫外線は、A波からC波まであり、A波はUV-Aと呼ばれ、いわゆる「生活紫外線」になります。
B波は、「レジャー紫外線」といってエネルギーが強く、皮膚にダメージを与えます。
※C波は地表に届かないとされていますが、オゾン層破壊の進行によって届くこともあります※
身近なA波、B波について、詳しくみていきましょう。
UV-AとUV-Bがもたらす、肌への影響って?
地上に届く紫外線のうち、9割を占めるのはUV-A。
肌の表皮よりも深い、真皮まで到達する紫外線です。
買い物や通勤、洗濯を干す時など…日常生活のあらゆる場面で浴びています。
肌が黒くなったり、肌の弾力を保つエラスチン繊維や、コラーゲン繊維を変性させ、しわやたるみの原因にもなります。
実はこのUV-A、4~9月まで強い時期が続き、冬になっても半分くらいしか下がらないのです!
1年を通して気を付けなければならない紫外線です。
一方、UV-Bは、夏の7~8月の間に特に強くなります。
紫外線というと、この真夏の強い紫外線を想像するのではないでしょうか。
主に肌の表皮にダメージを与え、焼けた部分は赤く炎症を起こしたりします。
遺伝子も傷つける作用があり、繰り返しこの日焼けを起こすと、皮膚がんの要因にもなる可能性があるため、どうぞご注意ください。
今回は、恐いことばかり書いてしまいました…
それだけ紫外線は肌にとって影響を及ぼします。
正しい認識をお持ちいただき、是非大切な肌を守ってくださいね◎
ちょっとしたお出かけでも、日焼け止めを!
~その2へつづく~
紫外線のダメージによる乾燥には、しっかり保湿を
バラの美容成分を配合。
肌への刺激が少ないオールインワンジェルです。
※防腐剤・アルコール・鉱物油・界面活性剤・合成着色料・合成香料を含んでおりません。